1955年(昭和30年)に発売された興和のカロワイドです。興和の銘レンズProminar(プロミナー) の35mmF2.8の広角レンズを搭載し、最短撮影距離が50㎝(当時としては驚き)のレンジファインダーカメラです。散歩の伴として、寄ったり、引いたりいろいろな写真を楽しく撮れます。レンズはクリアで目立つ傷やカビは認められず、撮影してみると60年以上前のレンズとは思えない写りで、プロミナーの力に驚かされます。画像9、10はカラーネガフィルムで撮影、自家現像し、家庭用スキャナで取り込んだ実写例です。外観には目立った傷や汚れはなく、フィルム室も綺麗です。ファインダーには僅かなクモリがあり、ハーフミラー部に汚れがあるものの、二重像は薄いながら識別可能(画像8;ポストの〒)で、無限遠、縦位置のずれも殆どなくピント合わせは実用可です。ただし、視線を二重像の光路と一致させる必要があり慣れが必要です。レンジファインダーカメラはもともとそういうものですが、コンパクトに設計されたためか許容範囲が狭いようです。距離感の動きでピント合わせに不都合を感じることはありませんでした。シャッター速度ダイアルの200と500の間が少し硬く、シャッターチャージ状態ではかなり硬く感じますので、機器に負荷をかけぬよう200-500はチャージ(フィルムを巻き上げる)前に設定するようにしていました。単体露出計での測光指針値でシャッター速度、絞り(動きはスムーズ)を設定して実写しておりますが、露出を外すコマはなかったので、シャッター速度は概ね設定値通りで動いていると思います。フィルムの巻上、フィルムカウンターの動き、巻き戻しに不具合を感ずるところはありませんでした。#昭和の銘品同梱品:カメラ本体、キャップ(非純正)、純正ケース(年代を考えるとそこそこきれいだと思いますが、フロント下部の折り目が半分ほど切れています)【お願い】発送はご購入後の最初の土/日曜日となりますこと予めご承知おきください。不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。現物確認が必要な事項については土/日曜日となり、回答に時間を要することがありますこともご容赦くださりますようお願いいたします。
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