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商品詳細●江戸明治和本●〈甲申新板〉児女長成往来 十返舎一九 往来物
【判型】半紙本1冊。縦222粍。
【作者】十返舎一九作。晋米斎玉粒書。歌川豊国三世(歌川国貞初世・一陽斎・香蝶楼・五渡亭・月夜楼)画。
【年代等】文政6年刊記。文政7年刊。[江戸]山口屋藤兵衛(錦耕堂)板。
【備考】分類「往来物」。文政(1818-30)頃に山口屋藤兵衛から出版された、大判の色刷り絵題簽を付した一連の往来物の一つ。序文にあるように「人の生まれ出づるより生涯の事々」のあらましを述べた往来。自序に胎内十月の状態から出生後の10歳までの子どもの様子を簡単に述べる。本文は、ほとんど誕生以後の通過儀礼の名称と関連語の列挙に近く、枕直し・七夜の祝い・宮参り・喰初め・上巳および端午の節句・紐解き・髪置き・袴着・手習い算盤稽古・遊芸・躾方作法・元服・家督相続・聟養子・近所付き合い・家業出精・女子の婚礼・婚姻後の孝行、さらに初老から米寿の祝いや隠居後の生活までを折々心得を交えながら順々に述べる。「遊芸」の条では、女子が武家奉公をするためには無芸では務まらぬ旨が記され、また、「行儀作法」では、奉公によって社会性が培われることが強調されている。当時の稽古事や他家への奉公の位置づけ、すなわち、当時の町人社会の常識の一端が示されていて興味深い。また、一般に女子用往来と男子用の往来とは、文体・内容ともに明確な差異を呈するのが常であるが、男女を区別せず同時に扱うのも本書の特徴である。「凡、而人之為子者、自脱襁褓、生涯成立之事々、普通称之文字者、汗牛充棟、広博而雖無際限、以其九牛一毛拾鳩之畢…」で始まる本文を大字・5行・付訓で記す。巻頭に「堪忍袋」の図、頭書に「書札封じ作法」等の書簡作法や「日和善悪のこと」等の記事を載せる。
★原装・題簽付・状態良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、同じ大判・絵題簽シリーズの「菅神御一代文章」が、143,000円】。
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| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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